チャロアイト Charoite
【別名】 チャロ石
【原産国】 ロシア、サハ共和国など
【硬度】 4.5〜6
【元素記号】 (K,Na)5(Ca,Ba,Sr)8[(OH,F)|(Si6O16|(Si6O15)2]・nH2O
【結晶系】 単斜晶系 (繊維状)
【比重】 2.54〜2.68
【処理方法】 着色処理
【カラー】 紫、鶯色、黒、ピンク色
【カット】 カボション、ビーズなど
【石言葉】 魅惑
/ 癒し / 浄化 / 保護
【注意点】 特になし
チャロアイトはスギライトやラリマーと共に、 世界三大ヒーリングストーンの1つとされています。
チャロアイトの見た目は不透明の紫系をベースに、 白黒が混ざり合ったマーブル模様のような色合いで、 油彩画のような質感を持つ芸術的な印象のクリスタルです。
この独特の質感はエジリン、マイクロクリン、ティクナクサイトなどの 鉱物がチャロアイトとマーブル状に混ざることで出来ています。
チャロアイトは1949年ごろに発見され、もともとは、 彫刻用の石材などとして採掘されていましたが、 その当時は角閃石の一種だと考えられていたそうです。
1978年になって鉱物学者ベーラ・ロゴワ女史の長年の研究により、 ようやく正式にチャロアイトとして認証されました。
チャロアイトの名前はシベリアのチャロ川流域で 発見されたという説と、ロシア語のCharo(誘惑する)から
名づけられたという2つの説があります。
世界三大ヒーリングストーンと称されるように、 癒しと浄化作用の力が非常に強いパワーストーンです。
チャロアイトはどちらかというと、身体の癒しというよりは、 精神的、エネルギー的な浄化作用の方が強い傾向があり、 強迫観念や恐怖、不安などを鎮めてくれる効果があります。
また、その優れた浄化力で持つ人を純粋で優しい気持ちにし、 心身の働きを正常にする力があるといわれています。
その他、心身に影響を与える環境、霊的マイナスエネルギーから 身を守ることで、病気や不調からの回復をサポートしてくれます。
肉体的な作用としては肝機能の働きを良くし、 体内の毒素の排除する働きがあると言われています。
また、危機回避のお守りとしても人気のあるクリスタルです。
持ち主の人徳を高め、周囲からの信頼を得るように促す力があり、 組織やグループなどでの人間関係を向上させる助けになります。
チャロアイトの主な効果をまとめると下記になります。
・恐怖や不安の克服 ・心身の働きの正常化 ・心身のエネルギー的浄化 ・洞察力 ・直観力 ・恐怖、不安、強迫概念などを取り除く ・人徳を高める ・危機回避のお守り ・心の癒し ・ストレスからの開放 ・精神の安定
・人間関係をよくする
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