オレンジムーンストーン Orange
Moonstone
【別名】 月長石
【原産国】 インド、スリランカ、マダガスカル、ミャンマーなど
【硬度】 6〜6.5
【元素記号】 K[AlSi3O8]
【結晶系】 単斜晶系
【比重】 2.55〜2.63
【処理方法】 照射処理
【カラー】 オレンジ、褐色、ピンク
【カット】 ビーズ、カポションなど
【石言葉】 コンプレックスの克服 / 明るさ
/ 願いの成就
【注意点】 特になし
オレンジムーンストーンは単斜晶系の微晶が薄板状に並列し、 月のような独特の光を放つパワーストーンです。
淡いピンク色からオレンジ色まで、様々なバリエーションがあり、 ムーンストーンの外観上の最大の特徴ともいえる、 表面に光の帯が浮かび上がる美しいシラーを見ることが出来ます。
古代インドでは月が宿る「聖なる石」として崇拝されてきました。
また、かつて農家では「豊穣」のお守りとして、 農具などに下げて豊作を願ったともいわれています。
オレンジムーンストーンはホワイトのムーンストーンとは エネルギー的な性格はかなり異なります。
ただムーンストーンとしての力が全くないというわけではなく、 傾向としては少し抑えめで、どちらかというと、 サンストーンなどとも通じる陽のエネルギーがあります。
そのため、陰と陽の両方の性質を持ち、 心身のバランスを取ってくれるお守りとしても人気です。
ムーンストーンの月の性質を受容する力は色に大きく影響され、 オレンジムーンストーンは火星を象徴するといわれます。
オレンジムーンストーンは持ち主の心を明るく照らしてくれ、 心の内側に隠れたコンプレックスなどを克服を助けてくれます。
また、オレンジムーンストーンの太陽のような色合いは、 「陽」のエネルギーに満ちており、本来ムーンストーンが持つ 「陰」のエネルギーと組み合わされ、絶妙のバランスを保っています。
そのため、「心と体」や「意識と無意識」のバランスなど、 持ち主の中に存在する対極のもののバランスを整えてくれます。
また、過去〜現在〜未来を見通す力が備わっており、 ありのままの姿を迎え入れることの重要さを教えてくれます。
今、存在するものをありのまま受け入れることにより、 時の流れに身を委ね任せる事により、不安を取り除き、 安心感を覚え、常に穏やかに過ごすことが出来るようになります。
また、この石のピンク色〜オレンジ色の優しい輝きは、 月の持つ「女性」の象徴としてのエネルギーと相まって、 女性ホルモンに良い働きかけをし、女性的な魅力をアップさせてくれます。
また、恋のお守りとしても人気のパワーストーンで、 恋愛のチャンスをもたらし、成就させるサポートをしてくれます。 すでに恋人がいる人にとっては、二人の愛がいっそう深め、 マンネリを解消したいカップルにとっても心強い味方になります。
女性性全体のお守りとしても強いパワーを持っており、 生理痛や不妊症の改善、難産などのお守りとしても人気です。
オレンジムーンストーンの主な効果をまとめると下記になります。
・コンプレックスの克服 ・明るさをもたらす ・心身のバランスをとる ・直感や感受性を高めたい ・焦りや不安、心配を取り除く ・事の成り行きに身を任せる ・女性としての性的魅力をアップ ・求愛を受けたい ・恋愛のお守り ・女性にとって全般のお守り ・夢や願望の成就
・豊かさを引き寄せたい
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