水晶 Quartz
【別名】 石英、クリスタルロック、クオーツ
【原産国】 ブラジル、マダガスカル、アメリカ他、世界各国
【硬度】 7
【元素記号】 SiO2
【結晶系】 6方晶系(3方晶系)
【比重】 2.65
【処理方法】 照射処理、クラックルド処理
【カラー】 透明、白濁色
【カット】 ビーズ、カボション、ステップ
【石言葉】 健康・能力・明晰・完璧・宇宙的意識・感受性・沈着冷静・豊かな感受性
【注意点】 特になし
水晶は最も有名な鉱物の一つであり、 パワーストーンの代表ということができます。
一般的に、無色透明なものを「水晶」、 透明でないものを「石英」と大きく2つに区別されます。
水晶は4月の誕生石の一つで、日本の国石に指定されています。 これは日本が良質な水晶を多く産出していたからですが、 特に山梨県・岐阜県・愛知県が有名な産地でした。
水晶は世界各国で産出されていますが、 その地域によって特徴や形状が驚くほど異なります。 紫色に色のついた水晶がアメジストであり、他にも多くの種類があります。 これらの詳細については、別のページでご紹介します。
水晶は多くの種類があるために、その種類や形状、 使い方、他の石との組み合わせなどによって、 様々なエネルギーを得ることができるとても奥の深い石です。
水晶はパワーストーンとしてだけでなく、 宝飾品から、工業分野に至るまで利用されています。
水晶は二酸化珪素を主成分とする鉱物ですが、
古くは氷の化石だと考えられていた時代もあり、 古代ローマでは永久的に凍ったままの氷だと信じられていました。
その他、マヤ文明や周辺の原住部族は透明水晶のことを 「ザストゥン」と呼び、呪い用の石として用いられています。
オーストラリア先住民の神話の中では、神の思し召しの物質 「マバン」として言い伝えられています。
中国では水精と呼ばれ、水が結晶化したものとされていました。
水晶は非常に奥深いエネルギーを持っているのですが、 その一方で、誰にとっても扱いやすいクセの少ない石です。
その中でも、いくつかの面白い特性を紹介します。
全体的な水晶の特性としては、浄化力が非常に高く、 自己成長を促し、高い開運効果を持つ石であると言われます。
また、水晶は他の石やアイテムとの組み合わせの際に、 その石のパワーを高める効果があります。
更に、カッティングや彫り込まれたモチーフによって エネルギーの性質を変えるという特徴も持ち合わせています。
その他、持ち主の思いを非常に吸収しやすい石でもあります。
上記の特徴は、水晶の持つパワーのほんの一例であり、
使い方によって様々な効果を得ることができる非常に奥深いパワーストーンです。
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