アゲート Agate
【別名】 瑪瑙
【原産国】 ブラジル、ウルグアイ、インド、アメリカ、南アフリカなど
【硬度】 7.0
【元素記号】 SiO2
【結晶系】 六方晶系(潜晶質)
【比重】 2.57〜2.64
【処理方法】 着色処理
【カラー】 赤、青、緑、黄、黒
【カット】 ビーズ、カメオなど
【石言葉】 絆
/ バランス / 修復 / 成功
【注意点】 紫外線の影響で色が褪せるので長時間の日光は避けて。
アゲートは石英(水晶)の微細な結晶が集合した潜晶質石英一種で、 半透明や不透明な独特の縞模様があるパワーストーンです。
成分的にはカルセドニーと同じ鉱物になりますが、 一般的には、色むらが少なく一定のものをカルセドニー、 縞などの模様が存在するものをアゲートと呼んで区別しています。
日本では縞目がないものも含めてアゲートと呼ぶことがあります。
アゲートは色や模様など様々で、各々に色々な呼び名がありますが、 いずれも色や模様のはっきりしたものが高品質とされ、 高額で取引されています。
前述の通り、アゲートは微細な石英の結晶の集合体なので、 目に見えないレベルの小さな穴が無数に存在します。 そのため、イオン溶液を浸透させて焼きつけると、 とても美しく染まります。
着色処理や染色処理などの人工処理を施すことによって、 パワーストーンとしての力が弱くなると思われている方もいますが、 アゲートは染めた方がエネルギー特性が出やすくなります。
人類の歴史においてのアゲートとの関わり合いは深く、 なかなか変わった使われ方をしてきたようです。
古代ペルシャでは、アゲートを焼くことにより、 その煙が台風や竜巻の進路をそらしてくれるとされていました。 また、アゲートは川の流れを止めるとも信じられていました。
ヨーロッパでは真珠の採取にアゲートを利用していました。 アゲートをロープに結びつけて海に投げ込むと、真珠を求めて移動し、
止まったところで海に潜ると、石の横に真珠が見つかったといいます。
アゲートにはさまざまな模様や色の種類があります。
亜種として天限石やブルーレースと呼ばれるものなどがあり、 これらは、その模様や色から独特なエネルギー特性を持つ事は有名です。
そのため、通常のアゲートも、そういった意味では、 多様なエネルギー特性を持つパワーストーンといえるのです。
アゲートには結びつきを強めるエネルギーがあり、 グループやチーム、組織などのまとまりを強固にする力があります。
アゲートは対人関係によるトラブルを防ぐと同時に、 家族や周りの人間との絆を深めてくれるエネルギーがあります。
また、アゲートには優しな癒しのエネルギーもあり、 心に大きなダメージを受けた時など、胸の上に置いておくと、 心身共に癒してくれる効果があります。
アゲートには癒しだけでなく修復の力もありますので、 まさに心身の傷の回復にはオススメの石ということが出来ます。
また、恋愛に対しても有益な力を持っており、 恋人との関係の修復や、一度終わってしまった恋の復縁など、 やり直したい恋のお守りとして力を発揮してくれます。
アゲートにはマイナスのエネルギーをはねのける力があるので、 緊張をやわらげ、ストレスを軽減してくれる効果があります。
また、肉体的にも持ち主を守護してくれる力がありますので、 病気から身を守り、長寿をもたらす効果があるといわれます。
アゲートの主な効果をまとめると下記になります。
・人間関係の結びつきを強める ・対人関係によるトラブルを防ぐ ・家族関係を良くする ・組織力の強化 ・グループの結束力の強化 ・心身の癒しと修復 ・復縁のお守り ・やり直したい恋のお守り ・無病息災
・ストレスの軽滅
▼私がよく買い物をしているおすすめのサイトです。
|