ピンクカルセドニー Pink
Chalcedony
【別名】 玉髄
【原産国】 ブラジル、ウルグアイ、インドなど
【硬度】 ７.０
【元素記号】 SiO2
【結晶系】 六方晶系（潜晶質）
【比重】 ２.５７〜２.６４
【処理方法】 加熱着色処理、擬似包有物晶出処理、ミラーバック加工
【カラー】 ピンク
【カット】 ビーズ、カポションなど
【石言葉】 追憶
/ 癒し / 絆 / 縁 / バランス
【注意点】 特になし
ピンクカルセドニーはカルセドニーの中でもピンク色のもので、
やさしい半透明のピンク色が印象的なパワーストーンです。
古くから世界各地で様々な用途に利用されてきた石です。
カルセドニーという名前は、かつて多く産出された場所である、
ギリシャのカルセドンに由来するといわれています。
一般的に流通しているピンクカルセドニー着色処理をされた物が多く、
完全に天然のものは比較的希少となります。
着色処理をされたものは、ピンク色が濃くなる傾向があります。
ピンクカルセドニーは人間関係における結びつきを強めてくれる
エネルギーを持つパワーストーンです。
ピンクカルセドニーは女性性が強いパワーストーンで、
そのエネルギー特性は女性の愛情面と深い関わりを持ちます。
持ち主に優しい気持ちをもたらし、思いやりや愛を引き出し、
恋愛運を向上させてくれるエネルギーがあります。
ピンクカルセドニーの愛に対するエネルギー特性は、
持ち主に愛に触れる機会を与え、愛の素晴らしさを教えてくれます。
また、ピンクカルセドニーは持ち主の精神を安定させ、
判断力や集中力を高めてくれるエネルギーもあることが知られています。
そうして、冷静な判断できるように精神的な成長を促してくれるので、
試験や受験勉強のお守りとしてもオススメのパワーストーンです。
ピンクカルセドニーは持ち主を悪霊から身を守り、恐れや憂鬱、
悲しみを消し去ってくれるエネルギーがあるといわれています。
かつて船乗りの間では、ロバの毛で編んだカルセドニーを
嵐などの不吉な出来事や溺死を防ぐお守りとして利用されていました。
更に、エネルギー的な修復を助けてくれる効果もあり、
失恋などの過去の辛い思い出やトラウマから解放してくれるでしょう。
ピンクカルセドニーはエネルギー的なクセが少ないので、
他の石と組み合わせやすいのも特徴の１つです。
ピンクカルセドニーの主な効果をまとめると下記になります。
・人の縁や絆を深める
・愛をもたらす
・恋愛運の向上
・心身のバランス
・精神の安定
・判断力の向上
・受験や試験のお守り
・旅や航海のお守り
・魔除けのお守り
・感情やエネルギーの傷の修復
・癒し
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