ブルーオパール Blue
Opal
【別名】 蛋白石
【原産国】 オーストラリアなど
【硬度】 5.5〜6.5
【元素記号】 SiO2・nH2O
【結晶系】 非晶系
【比重】 1.9〜2.2
【処理方法】 含浸処理、着色処理
【カラー】 青、エメラルドグリーン
【カット】 ビーズ、カボションなど
【石言葉】 優しい愛情 / 幸運 / 創造 / 才能
【注意点】 乾燥と衝撃に弱いので取り扱いには注意
オパールには大きく別けて虹色に光る「プレシャスオパール」と、 虹色に光らない「コモンオパール」があります。
ブルーオパールは遊色効果を持たないコモンオパールに属する石です。
オパールは「宝の石」という意味の「ウパーラ」が語源で、 アイルランドの神話では、神が子供の前で「ヤルカスティン」 (丸く乳白色のオパール)という石を創ったと伝えられています。
ブルーオパールは柔らかな青色が美しい宝石で、 半透明の淡い青色でクリーミーな色調が特徴ですが、 ごく稀にクリスタルに近い、透明感のあるものがあります。
ブルーオパールは太陽光や熱で簡単に変質してしまいますので、 取り扱いには注意するようにしてください。
乾燥にも弱く、放っておくとひび割れが発生してしまうので 定期的に水につけてあげるようにしてください。
ブルーオパールは古くから爽やかさを象徴する石といわれます。
ストレスや感情的なエネルギーの滞りに作用し、 流れをよくし、風通しを良くしてくれる効果があります。
オパール全般に共通するエネルギーなのですが、 幸運を呼び込む力を持ったパワーストーンです。
中でもブルーオパールは創造的な感性に働きかけ、 内面の才能を伸ばす力に優れることから、 「アーティストの石」と呼ばれることもあります。
ブルーオパールの効果を総合すると、人生を楽しむために とても有益に働くパワーストーンと言うことが出来ます。
中世ヨーロッパでは、眼病を予防する効果のある「眼の石」、 (オプタルミオス)として尊ばれていたと言い伝えられています。
その他の肉体的な働きとしては、鉄分の吸収を高めたり、 新陳代謝をよくする働き、疲労回復、また脱毛を防ぐ効果が あると言われています。
ブルーオパールの主な効果をまとめると下記になります。
・幸運を呼び込む ・人生を楽しむために役立つ ・創造的な感性に働きかけ、内面の才能を伸ばす ・水に関係する仕事のサポート ・コミュニケーション能力の向上 ・インスピレーションを与えてくれる ・ストレスの緩和
・アイデアの閃き
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