アポフィライト Apophyllite
【別名】 魚眼石
【原産国】 インド、イギリス、スウェーデンなど
【硬度】 4.5〜5
【元素記号】 KCa4(Si4O10)2(F,OH)・8H2O
【結晶系】 正方晶系
【比重】 2.3〜2.5
【処理方法】 特になし
【カラー】 透明、乳白色、グリーン、ピンク、金色など
【カット】 一般的にカットはしない
【石言葉】 魂の昇華 /
浄化
【注意点】 脆いのでカットはしないのが一般的
アポフィライトの名前は、ギリシア語の「離れる」という意味の 「Apo」と葉を意味する「phyllon」に由来すると言われています。 これは、アポフィライトを熱すると葉片状となる性質のためです。
和名では、その表面の輝き方が魚の目に似ていることから 「魚眼石」と名付けられています。
アポフィライトは19世紀初めくらいから広く知られており、 表面を割ると真珠層(真珠貝の裏側)のように美しく輝きます。
アポフィライトの結晶は正方錐形や柱状などで、 表面に柱の方向に沿った細かな溝状の線が走っています。
アポフィライトの結晶をよく見てみると、 段階的に色が違っていたり、各々の結晶が複雑に絡み合い、 魅力的な美しさを持ったクリスタルになります。
アポフィライトは熱水の中に含まれる層状(Phyllo)や、 特殊な結晶構造の小さなケイ酸塩鉱物の集まり (sheet
silicate)によって形成されています。
加工には不向きですが、その美しさから人気も高く、 色も多彩で、グリーンのものは希少性が高いため、 特に人気があります。
細かな結晶の構造や、脆いクリスタルであるため、 アクセサリや宝石として扱われることはほとんどありません。
アポフィライトは浄化力が非常に強いので、その空間を浄化しにし、 感覚をクリアにするエネルギーがあります。
また、意識を集中し、高次元への魂のアクセスを助けてくれます。
その他、感情面において恐れや不安、心配、気苦労などによる 精神的な重圧と緊張を軽くして、不安定な状態の克服を助け、 目標を達成するための勇気と行動力を与えてくれます。
アポフィライトの主な効果をまとめると下記になります。
・瞑想のサポート ・精神の安定 ・インスピレーションを高める ・空間の浄化
・エネルギーの滞りの解消
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