ピンクトルマリン Pink
Tourmaline
【別名】 電気石、ルーベライト
【原産国】 ブラジル、タンザニア、ケニア、ジンバブエ マダガスカルアメリカ合衆国カリフォルニア州など
【硬度】 7.0〜7.5
【元素記号】
XY9B3Si6O27、X:Ca,Na,K,Mn、Y:Mg,Fe,Al,Cr,Mn,Ti,Li
【結晶系】 六方晶系(三方晶系)
【比重】 3.03〜3.31
【処理方法】 照射処理
【カラー】 ピンク
【カット】 ビーズ、カポション、ブリリアント、ステップなど
【石言葉】 愛
/ 思いやり / 活性化 / 広い心 / 貞操 / 思慮深さ
【注意点】 表面にほこりがつきやすいので注意を
ピンクトルマリンは数多くの色バリエーションを持つ トルマリングループの中でも1〜2を争う人気のパワーストーンで、 深い大人びたピンクからパステルピンクまでの色相があります。
トルマリンはいくつかの複雑な化学組成を有する鉱物グループを指し、 その組成の違いがバリエーション豊かな色の違いとなります。
トルマリンは色のバリエーションが豊かなため、 通常は前に色名を冠してピンクトルマリンなどと呼びますが、 赤から濃いピンクのものは「ルビーに似た石」という意味で、 ルーペライトと呼ばれることもあります。
ピンクトルマリンの色の濃いものは放射線処理をされたものが多く、 天然もので色の濃いものはとても希少です。
和名の電気石は熟を加えると帯電する性質によるものです。
簡単なピンクトルマリンの品質の見極め方のポイントとして、 透明度が高いもので、黒みや茶色みの混ざっていない 純粋なピンクのものが良品とされ高額で取引されています。
内側にひびが見られるものがありますが、
これはトルマリンに特有のもので、天然の証ともいえます。
トルマリンには色によって異なるパワーがあるのですが、 ピンク色のものには恋人達の愛を育む力があるといわれています。
ピンクトルマリンは愛情に満ちたパワーストーンであり、 ハートチャクラに強く働きかけるエネルギーがあります。
自分自身を信じ、人を愛することの大切さや、 その表現方法を潜在意識のレペルで教えてくれます。
また、失恋や不倫など、心に深く残った愛に関係する傷を、 そのエネルギーで癒してくれる効果があります。
その他、ピンクトルマリンはマイナスイオンを発して 健康の向上をもたらしてくれるエネルギーがあるともいわれます。
集中力や感受性を高めてくれるエネルギーもあるそうです。
さらに、他人との絆を強め、新たな友情を芽生えさせてくれます。
参考まで、トルマリンの他の色の代表的な効果としては、
【赤】集中力を高め、個性を伸ばす。
【青】心を豊かにし、愛や慈悲の心を育む。
【オレンジ】人間関係を円滑にし、目的意識を高める。
【緑】疲れた心を癒し、積極性を高めて幸運や富をもたらす。
【黒】ネガティブな感情を払いのけ、生命力を高める。
【無色】他の色のものと一緒に使うことで、そのパワーをより高める。
また、ひとつの結晶に複数の色をもつものは、 その色の数が多いほどパワーが強いといわれています。
ピンクトルマリンの主な効果をまとめると下記になります。
・愛の象徴 ・ハートチャクラに働きかける ・心の傷を癒す ・愛に満ちた表現方法を潜在意識レペルで教える ・思いやりの心 ・健康促進 ・集中力のアップ ・感受性の向上
・新たな友情
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