ネックレスは首の周りにつけるアクセサリーで、 その名前は、そのままネック(首)とレース(紐)に由来します。 ネックレスにはさまざまなデザインの物があり、 身に付けるものによって、その見え方が大きく異なります。
そのため、ネックレスを選ぶときには、身に付けて鏡を見て、 珠の大きさやチェーンのボリューム、長さや太さなど、 バランスを確認してから選ぶようにしてください。
ネックレスは首の周りを飾るアクセサリーですが、 首は精神面や感情面へ大きく影響を及ぼす場所でもあります。
そのため、ネックレスに利用するパワーストーンとしては、 精神の安定を促す力のあるものや心身の疲れを癒してくれるもの、 活力をアップさせてくれるものなどがおすすめです。 また、血液の流れとも密接な関係がありますので、 血液に関係の深いパワーストーンもおすすめとなります。
ペンダントもネックレスの一部ですが、エネルギー特性的には、 首の周りへの影響というよりも、胸元でのパワーストーンの影響が 大きくなるので、おすすめのパワーストーンについては、 別項のブローチを参照ください。
ここでは、メジャーなネックレスのデザインと、
ネックレスの長さによる名前の違いをまとめました。
【ネックレスのデザイン】
ユニフォーム ユニフォームとは、同じサイズの玉を全体に使用したデザインです。
ペンダント ペンダントとは、チェーンの先にペンダントヘッドがついた ネックレスのデザインのものを指します。
グラディエーション グラディエーションとは、ネックレスの中央に一番大きな珠を置き、 左右対称に次第に小さくなっていくデザインの物です。
ファンシー ファンシーとは上記のベンダント、ユニフォーム、 グラディエーション以外でデザインに特徴があるものを指します。
コンパーチブル・ネックレス コンパーチブルとは留め金具(クラスプ)を2個以上使う事によって、 繋げれば1本の長いネックレス、分ければブレスレットとなり、 ネックレスとブレスレットの両方として使える物です。
【長さと呼び方】
チョーカー チョーカーは35〜40cm(14インチ)のネックレスで、 首周りにピッタリとした長さのものになります。
フォーマルな場でも、カジュアルな場でも使うことができます。
プリンセス プリンセスは35〜45cmのネックレスで、 鎖骨のラインぐらいまでの長さとなります。
最も一般的な長さのネックレスで、 冠婚葬祭に用いられるパールのネックレスなどがその例です。
マチネー マチネーとは約53cm(チョーカーの1.5倍)のネックレスで、 鎖骨の下ぐらいまでの長さになります。
マチネーはフランス語で演劇などの昼間興行という意味で、 欧米では昼間の装いに多く用いられるそうです。
オペラ オペラとは約71cm(チョーカーの2倍)の長さのネックレスで、 イブニングドレス用として、改まった席に多く使われました。
しかし、現在ではカジュアルな場面でもよく身に付けられ、 二重にして、短くしても使えます。
ロープ ロープとは約107cm(チョーカーの3倍)の長さのネックレスで、 結んだり、2重巻きにしたりしても使える長さです。
ロングロープ ロングロープとは約142cmの長さのあるネックレスで、
ロープよりさらに長く、2〜3重に巻くこともできます。
▼私がよく買い物をしているおすすめのサイトです。
|