パワーストーンはその内包物や色に特徴を持つものが多く、 それぞれの石を識別する手がかりとなります。
ここでは、代表的な内包物た色の持つ特徴を紹介します。
【インクルージョン】
インクルージョンとは鉱物の結晶の際に、 鉱物の中に取り込まれている内包物のことを表します。
内包物は気泡や液体、他の鉱物などさまざまですが、 内側に閉じ込められたものは、全てがインクルージョンとされます。
インクルージョンの種類によっては、希少性が増すこともあります。
【カラー】
パワーストーンには様々な色のものがありますが、中には、 同じ石の中でも、さまざまな色を同時に持つものもあります。
それらの同じ宝石の中にマルチな色を持つパワーストーンを、 パーティーカラーや多色性石と呼びます。
パーティカラー パーティーカラーとは1つの結晶の中で、部分によって、 その色が異なる鉱石のことを指します。
同じ結晶に2色の色を持つバイカラーや、 3色のトリカラー、または、それ以上のものもあります。
パーティーカラーのパワーストーンとしては、 ピンクと緑の2色に分かれたウォーターメロントルマリンが有名です。
多色性 多色性のあるパワーストーンとは、ある方向から見たときの色と、 別の方向から見た色が違って見えるものを表します。
多色性は専用の器具を用いないと確認できないのがほとんどですが、 アイオライトやグリーントルマリンは肉眼でも多色性を確認できます。
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