一般的に染色処理を施したパワーストーンでは、
「色」が持つエネルギーは発揮しづらいといわれています。
そのため、パワーストーンとしてのエネルギーも低く、
価値が低いように誤解されてしまうこともありますが、
それは間違いです。
パワーストーンを集められている方の中では、
染めた石は嫌がられる傾向があるようです。
しかし、古くからアゲートなどのパワーストーンは
美しく染め上げたものが観賞用として人気がありました。
では染めたアゲートはエネルギー的にはどうなのでしょうか?
アゲートは小さい石英が集まってできている特性を利用し、
金属イオンを溶かした薬液を染み込ませて加熱することで、
その金属イオンの色変化がアゲートをその色に染めます。
まず、アゲートは石英質の石ですので、
元々、非常にクセの少ないパワーストーンなのですが、
エネルギーは微量に含まれる金属イオンに影響されるので、
着色処理はエネルギー的にも変化を与えるのです。
例えば、グリーンに染めたアゲートのエネルギーは、
癒しや病気治しのサポートとして、マイナスエネルギーを
抜き取るパワーが優れて強化されるのです。