各方角の持つエネルギーや実践風水テクニックを紹介しています。
風水的な北まくらの意味は?
人は寝ている時間に昼間ため込んだ悪い気を浄化し、よい運気を吸収し溜める時間です。
風水では寝る際の枕の方角によって、吸収する運気が異なります。
北枕で得られる効果について調べてみました。
よく、北まくらは死者を葬る向きなので縁起が良くないといわれることがありますが、風水的には全く反対の意味を持ちます。
北枕が縁起が良くないとされるのは仏様(ブッダ)が亡くなった時に北まくらであったためですが、反対に、死者をこの方角に頭を向けるのは、この方角が最も落ち着く方角であるからでもあります。
風水の考え方では、気は北から南に流れます。そのため、北枕で寝ることにより、寝ている間に自然に気を体内に取り入れることができると考えます。
自然から発生する生気をそのまま吸収することができる北まくらは、風水的には最も適した頭の方角ということができます。
また、北の方角は水の気を持ちますので、頭を冷やし、足を温める効果があります。
医学的にも頭寒足熱は健康の秘訣とされており、衣類などで足元を温めることも効果的ですが、北枕で寝ることにより更に健康運をアップすることができます。
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