夢は、自我により無意識の世界に閉じ込められているあなたの本当の欲求である本能的原我を反映しています。
そのため、夢を正しく理解することにより、普段は気づかないような自分自身の本当の気持ちに気付くことができるようになります。
それを正しく読みとるために注意しなければいけないことは、夢見た夢がそのままそのことを表し、意味しているのではないということです。
夢は無意識の世界の本能が、そのままの姿で夢の中に現れるのではなく、それを象徴しているシンボルとして現れるのです。
そのため、本当の自分を知るためには、夢を見て、それを書きとめた後、今度は冷静にそれを分析し、夢に出てきたものが何を表しているのか?何のシンボルなのか?それを探っていくことが大切になります。
ここでは、道が持つ意味について、深層心理学と風水からあなたの真の欲求に迫りたいと思います。
心理分析学において夢の中の道は、あなたの人生そのものを映し出していると考えることができます。
その道の果てに あるものは、人生の目標や理想です。
【まっすぐな道】
平らで真っ直ぐな道は、あなたの生活が概ね順調で、目標に着実に近づいていることを暗示しています。
しかし、これを平凡な目々を退屈と感じて、剌激を求めているというメッセージの場合もあります。
【曲った道】
曲りくねった道は、目標達成までに紆余曲折があって、簡単にはたどり着けないことを表しています。
【泥だらけの道】
泥だらけの道や石ころだらけの道は、途中に障害がたくさん待ちかまえているという暗示です。
【曲がり角】
夢の中の曲がり角は、人生の転機にさしかかっているという暗示です。
道がいくつもに分かれているのは、人生の目的を絞りこむことができなくて、迷っている気持ちが投影されたものです。
大小の分かれ道の中から小さな道を選ぶのは、本道をはずれて間違った選択をしようとしている暗示です。
人のあまり通らない道を選ぶのは、自分のやり方で人生を切り開きたいという気持ちの表れです。
【行き止まり】
夢の中で行き止まりになるのは、目標を見失って、後戻りしなければならない状態を表しています。
何かの問題に追いつめられていて、逃げ場がなくなっているのではないでしょか?
【横断歩道】
横断歩道のこちら側は、今の生活、道の反対側は新生活を暗示しています。
横断歩道を渡るのは、いままでの生活を捨てて、新しい生活に入ると言う意味です。
【坂道】
佐上にの夢は、自分の人生をより高い理想に向けて向上させたいという心理状態を表しています。
一歩一歩着実に上っていく夢は、前同きな意欲を表しています。
しかし、あまりにも急勾配の坂を上るのは、目標が高すぎるという暗示です。
坂道を下るのは、何かのきっかけで人生の計画が狂うという暗示です。
借金や性的なアバンチュール、仕事のミス、受験の失敗などで、いったん挫析を味わうことになるかもしれません。
また、ふだんから几帳面すぎて自分をいつも厳しくコントロ ールしすぎているため、緊張をほぐすために、わざと坂道を下る夢を見ることもあります。
少しぐら い力を抜いた方がいいという深屑心理からのメッセージと考えられます。
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