風水そうじ術



     
なぜ夢を忘れる?
夢から覚めると、楽しかった感覚は残っているのに、その夢の内容は覚えていないなんてことはありませんか?

夢の中ではおもしろかったり怖かったり するのですが、残念なのは、すぐに忘れて しまうことです。
そして一度忘れてしまった ら、思い出すのはとても難しいということです。
何か 特別の手がかりでもない限り、あっという間に忘れてしまいます。


では、なぜ夢はすぐに忘れてしまうのでしょうか?

心理学者に言わせると、これは、実は忘れてしまっているわけで はないのだそうです。
夢はちゃんと覚えているし、 心の中に残っているのですが、思い出せないだけなのだそうです。

そのため、何かきっかけがあると、朝起きたときにはどうしても思い出せなかった夢が、昼間に全ストーリーが浮かんでくるということも時々あります
これには、きっかけや手がかりが必要になります。

普段はコーヒーを飲むのに、紅茶をいれた瞬間、おいしいミルクティーを素敵な恋人と飲んでいるデートの夢を思い出すということもあります。
このようなことから、夢は決して忘れてはいないことがわかります。  


しかし、なぜ簡単に夢を思い出せないのでしょうか?

これは少し奇妙に聞こえるかもしれませんが、心の中で昼間考えたり、感じたりしてい る意識の場所と、夢を見ているときの心の場所が違るからなのです。

心理学では、昼問私たち が考えたり感じたりしている心の場所を『意識の世界』と呼び、夢を見 ているときの心の場所を『無意識の世界』と 呼びます。
この2つの心の場所の行き来は、簡単には行えないのです。

通常、昼間の生活しているときには、意識の世界だけで考え、感じ、無意識の世界は心の奥のほうに閉じこ めてあるのです。

一方、目が覚めて目常生活を始めると、無意識の世界で見た夢の思い出は別の意識の世界の出来事で壁があるため、簡単には思い出せなくなってしまうのです。








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