夢は、自我により無意識の世界に閉じ込められているあなたの本当の欲求である本能的原我を反映しています。
そのため、夢を正しく理解することにより、普段は気づかないような自分自身の本当の気持ちに気付くことができるようになります。
それを正しく読みとるために注意しなければいけないことは、夢見た夢がそのままそのことを表し、意味しているのではないということです。
夢は無意識の世界の本能が、そのままの姿で夢の中に現れるのではなく、それを象徴しているシンボルとして現れるのです。
そのため、本当の自分を知るためには、夢を見て、それを書きとめた後、今度は冷静にそれを分析し、夢に出てきたものが何を表しているのか？何のシンボルなのか？それを探っていくことが大切になります。
ここでは、外国語を勉強することが持つ意味について、深層心理学と風水からあなたの真の欲求に迫りたいと思います。
心理分析学において、夢の中で勉強していた英語や外国語を、あなたが実際に一生懸命勉強しているようなら、その言葉がかなり上達してきたという証拠です。
その言葉を使って、広い世界の人たちとコミュニケーションしたいという気持ちが高まっているようです。
そのほかに、外国語を覚えることが、セックスを知って大人になることを意味している場合もあります。
たとえば、本当は英語なんて嫌いなのに、夢の中ではペラペラ話せるというのは、心と体の準備ができて、セックスを受け入れる態勢ができたというメッセージかもしれません。
英語が得意なのに、簡単な単語も聞き取れなかったり、話せなかっ たりする夢は、まだセックスを知 りたくない心理の表れと考えられます。
知識として知っていても、本当の意味を体感しない状態でいたいのでしょう。
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