夢は、自我により無意識の世界に閉じ込められているあなたの本当の欲求である本能的原我を反映しています。
そのため、夢を正しく理解することにより、普段は気づかないような自分自身の本当の気持ちに気付くことができるようになります。
それを正しく読みとるために注意しなければいけないことは、夢見た夢がそのままそのことを表し、意味しているのではないということです。
夢は無意識の世界の本能が、そのままの姿で夢の中に現れるのではなく、それを象徴しているシンボルとして現れるのです。
そのため、本当の自分を知るためには、夢を見て、それを書きとめた後、今度は冷静にそれを分析し、夢に出てきたものが何を表しているのか?何のシンボルなのか?それを探っていくことが大切になります。
ここでは、洗うことが持つ意味について、深層心理学と風水からあなたの真の欲求に迫りたいと思います。
心理分析学における夢の中で洗うという行為は、ほとんどの場合、日常生活やセックスに関連した心の汚れを落としたい気持ちを表していると考えられます。
とくに下着を洗う夢は、望んでいなかったセ ックスをして、深く後悔している気持ちが表れています。
洗っても洗ってもキレイにならないのは、セックスを受け入れようとする気持ちと、セックスを不潔だと思う気持ちが、心の中で強い葛藤を起こしている証拠です。
恋人とのセックスがうまくいかなかったので、いっそ何もなかったかのように元通りキレイにしたいと感じているということも考えられます。
洗濯をしながら、「こんなに汚してどうするんだ」 と怒っている夢は、「投影」の表れであり、実はもっと汚したい、思い切り快楽をむさぼりたいという気持ちが隠されていると考えられます。
怒っているのは、本当は「汚れ方が足りない」=「快楽が足りない」と感じているのです。
▼私がよく買い物をしているおすすめのサイトです。